昨日(9月10日)は東京へ出張してきました!
島のオバちゃんとしては、飛行機に乗って都会へ出るのはウキウキなんですよ(笑
自宅から神戸空港までは車なら約1時間。
そして神戸から羽田までは飛行機で約1時間。
淡路島ってこんなに東京へのアクセスが良いって知っていますぅ??
何をしに行ったのかって?
もちろんお仕事ですよ〜〜
3年連続で「ふるさと回帰フェア in東京」に相談員として参加しているのです。
この一大イベントは認定NPOふるさと回帰支援センターが毎年行っており今年は第13回!
「ふるさとはみつけるもんだ。」
このキャッチフレーズ、響きますよね。
だって、この会場には47都道府県350自治体が大集合しているのです。
こんな感じで全国をまわり、自分の゛ふるさと゛探しができるっていうイベント。
今年は淡路島として2ブース出展。
「あわじに住もう促進協議会」「南あわじ市定住促進協議会」
淡路県民局、淡路市、洲本市、南あわじ市関係スタッフが勢ぞろいで淡路島をPR!!
主催者側としては今年の来場者目標は2万人。
それは昨年度が、18,176人という実績だったからです。
全国の移住相談を一手に引き受けている主催者のNPOによると、
ふるさと回帰現象は、年々飛躍的に拡大しているということです。
昨年11月には1ヶ月の移住相談件数が初めて3,000件を超え、年間では26,426件に達したそうです。
また、ふるさと回帰は団塊世代に留まらず、若者の地方移住が急増しているし、Uターンも同じ傾向にあります。
田舎に求めるのは単に「自然環境がいいところ」だけではなく、ライフスタイルも様々。
移住相談会と合わせて開催されているセミナーも時代に合った内容になっています。
みなさん、真剣に受講していました。
子育て世代も多く来場するから、ゆるキャラも参戦です。
兵庫県のマスコット「はばタン」は、子ども達に大人気。
ロビーギャラリーでは「ニッポン全国ふるさと市場」も開設され、旬の食材が並んでいました。
また、時代の傾向を如実に表していたのが、
「農業女子プロジェクト×ISEKI」
農林水産省が推進するプロジェクトに農機具大手メーカーが参画。
こんなオシャレで使いやすいトラクターや耕運機が展示されていました〜
さてさて、肝心の淡路島ブースの状況はいかに??
午前中は少し苦戦していましたが、午後から終了まではずーーっとこんな感じで大盛況。
相談者総数は初の30組超え、32組を記録しました!
2016年が14組、2015年が8組だったので、急増したというわけです。
確かに大阪開催に比べると淡路島の認知度は低く、関西出身だとか、淡路島に親戚が居るとかいう方が相談者に多いのは事実です。
でも一度も島に来たことが無い方でも熱心に話を聞き、
「淡路島を自分の゛ふるさと゛にしたい」
と検討してくださったことは、本当に嬉しい限りです。
折りしも、相談対応中に昨年度の東京会場での相談者から、私の携帯に連絡メールが!
「無事にリフォームも終わり、一昨日に長野から引っ越してきました」
この会場での出会いがご縁で、その後しっかりとアテンドさせていただき見事に移住なさったシニアご夫妻さんです。
今回も、この32組の方々からそのようなご縁が生まれることを願いつつ淡路島へ帰ってきました。
2015年開催の様子は、こちら
2016年開催の様子は、こちら
(島のオバちゃんライター yoko)