6月25日から、大阪府岬町の深日港と洲本港の間を結ぶ一日4往復の船便がスタートしました。
ちょうど10年前の平成19年4月に、洲本港と関西国際空港を結ぶ「洲本パールライン」が運航を休止して以来、10年ぶりの航路復活です。
岬町がなんとか定期航路を復活させたいと努力され、3か月間の社会実験として運航が始まったものです。
早速初日に乗船してきました。
岬町からの第一便が洲本港に到着。
双胴船で定員は60人程度でしょうか。
深日港では「深日港フェスティバル」が開催中。大勢の人々が訪れていました。
屋台もたくさん出て、大賑わい!
さすがは泉州、水ナスも生、浅漬けどちらも売られています。
普段は鳴門の渦潮で観潮船として活躍しているジョイポートの「日本丸」も、クルーズ船としてチャーターされていましたよ。
しばらく岬町で楽しんで、帰途につきました。
帰りの船が出港した時、岬町の人たちが風船を飛ばして見送ってくれました。 感激っ!
50分ほどの船旅を楽しむと、美しい淡路島・洲本の海岸が見えてきます。やっぱり淡路島は美しいなぁと改めて認識。
この夏、船旅で淡路島へ来てみませんか? 明石海峡大橋の眺めも素敵ですが、海からの淡路島の眺めも最高ですよ!
また、淡路島の皆さん、久しぶりに船で島外へお出かけしてみませんか? 今の淡路の子どもたち、島に住んでいながら船に乗ったことがない子も多いと思います。この機会に船旅を経験させてやってください。
淡路島の大人の方々にはなつかしいみさき公園へ家族連れで出かけるのもいいと思いますよ。
*関西人さんからひらかたパークは元気に営業中!とご指摘いただきましたので、記事を訂正しました。ありがとうございました。
運航ダイヤ、料金等は こちら をご覧ください。
また、7月中旬には洲本港と関西国際空港を結ぶ航路も開設される予定とか。この夏、淡路島が熱いぞっ!
自然豊かな淡路島で暮らそう
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