2016年12月29日

洲本市の定住促進住宅、入居者募集中!

本年、洲本市が五色町上堺に整備した、上堺定住促進住宅の入居者を募集しています。

堺地区は、児童数の減少が続き、複式学級となる学年が出てきました。
そこで、地区を上げて子育て中の家庭を招き入れようと、洲本市に働きかけ、この住宅の建設に至りました。

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小高い丘に建てられた住宅は、4戸×4棟と2戸×1棟の計18戸。
部屋の間取りは下図の通りです。
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室内の様子です。(超広角レンズで歪んで写っていますが・・・)

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キッチンは入居者自らがLPガスかIHを選んで設置するようになっています。

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風呂はユニットバス。

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インターネット環境は、洲本市のケーブルテレビ・淡路島テレビジョンが引き込まれており、FTTH(光ケーブル)となっているので、安心!

この住宅の一番の特徴は、家賃にあります。
なんとっ! 月額11,000円!!

ただし、入居にはいくつかの条件があります。

次に掲げる要件をすべて満たすこと
  @入居申し込みの時点で市外に住所を有し、直近1年以内に洲本市内に住所を有していないこと。
  A洲本市に定住する意思のある者。
  B小学校を卒業するまでの子供と同居すること。
  C同居できる者は、配偶者と子供に限ること。
  D国税及び地方税等を滞納していないこと。(申込者本人及び同居者)
  E暴力団員でないこと。(申込者本人及び同居者)

堺小学校の複式学級化を防ぐために建てられた住宅ですから、Bの条件が必須!
そして子どもがみんな小学校を卒業すると、退居しなければなりません。

その間にしっかり貯金をして、家を建ててくださいね、というのが市と地域住民の願い。

そんな地域ですから、他地域からの転入者にはとっても優しく、ウェルカム!!

ちなみに堺保育園、堺小学校はすぐ近くにあります。

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募集は、平成29年1月20日(金) 締め切りです。
現地見学会が平成29年1月8日(日)10:00〜15:00 に開かれます。

また、入居可能日は平成29年3月18日(土)からの予定です。

詳しくは 洲本市HP または 洲本市役所 五色総合事務所 窓口サービス課  TEL.0799−33−0160まで お問い合わせください。

(by 螻蛄)
地図は こちら スマホの方はこちらからどうぞqrcode.png 
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2016年12月24日

淡路島初゛ボルダリング゛施設「リバストーン」出来ました!

クリスマス、お正月と何かと食べ過ぎることが多い年末年始がやってきました。
外は寒いし、増えてしまった体重をどうして落とそうかと悩んでるアナタ!
楽しく室内で汗を流せるスポーツジムが淡路島に出来たのですよ

ボルダリングはホールドと呼ばれる突起に手足を掛けて壁を登り、規定のコースをたどる速さなどを競います。
専用の靴と滑り止めがあれば誰でも手軽に始められるので、近年は人気が加速しており、2020年東京オリンピックの新種目「スポーツクライミング」にも組み入れられています。

そんな話題のボルダリングが゛淡路島初登場!゛って聞くと体験せずにはいられません。
シニア層の二人が早速いってきました

場所は洲本中心市街地にあるビルの2階です。

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嬉しいことにボルダリングだけではなくカフェも併設されているようです

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不安いっぱいだけど、なんとかなるさと勢いで初体験〜〜
動きやすい服装さえしていけば、靴はレンタルできるという気軽さが良いですね。

まずは、オーナー&指導者の女性が、お手本でススーと登ります。
約4.5mもあるのにアッというまの出来事

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お次は、50代後半で日ごろ運動などしない私がトライ!
登るというよりは゛しがみついている゛というみっともない姿

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60代半ばで毎朝のウォーキング&筋力トレーニングを欠かせないアクティブシニアKは・・・
「これは面白い!病みつきになりそう〜」とご満悦

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初心者コースから熟練者まで楽しめるようにと、4面の壁で約200コースを設定。

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これを見ると、みっともない姿の私でも「いつかは登ってみたいなぁ・・・」て思っちゃいます

気持ちの良い汗をかいた後は、お隣のカフェで一休み

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オーナーとビルの所有者であるお母さまがスタッフです。
手作りパンが特におススメ〜〜 もちろんランチもあります
*パン教室も開催しています*

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オーナーの石川ミワさんに直撃インタビュー
南あわじ市出身で夫の勤務地変更の関係で、2015年春にUターン。
夫は石川県出身ですが、お二人が出会って暮らしていたのは西宮市。
ミワさんは高校卒業後に島を出たので、約15年振りの島暮らしです。

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≪島の様子で気になったことは?≫
常設の映画館や洲本市にあったボーリング場が無くなったこと。
スポーツなどで遊ぶ場所が少ないせいか、その楽しさをあまり知らないような気がする。

≪ボルダリングジムを開設したのはなぜ?≫
約1年前から神戸・垂水・徳島のジムに夫婦で通い始めすっかり夢中になった。
島内に屋内型のジムはなく、先に興味を持っていたビル所有の母の全面的な応援があり「自分たちでつくろう!」となった。

≪ボルダリングの魅力は?≫
楽しみながら体力・筋力がつき、自分のペースでできる。
全身運動なので体幹を鍛えたり頭の回転も速くなる。

≪島へのI・Uターンを考えている人へのエールは?≫
都会にあって田舎に無いものが多いので、新しい事を始めるには適地だと思う。
四国や京阪神へのアクセスも良いので島外からもお客さんが来てくれる。


お客さんに「楽しい!」「また来ます!」と共感してもらえる事が、一番嬉しいというミワさん。現在は3歳〜65歳までの方々が利用されているが、70歳以上でも大丈夫だということです。
床にはマットが敷かれており、これまでに怪我をされた人はいません。

『スポーツする楽しさをもっとたくさんの人に知ってもらいたい!』 
ぜひあなたもチャレンジしてみませんか
                 (yoko)


【リバストーン】
洲本市本町6丁目4-20 2F
開設時間
カフェ:11:30〜18:00
ジム:平日 15:00〜21:00
   土曜 10:00〜21:00
   日曜 10:00〜19:00
   (最終受付は閉店2時間前)
利用料(一日):大人1600円 中高生1300円 小学生以下800円
      (初回のみ登録料1000円別途必要)
*靴や滑り止めはレンタル可能*
定休日:木曜、第2・4日曜日
電話:080-8541-9638
フェイスブックは こちら




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2016年12月17日

淡路島子育て支援制度について(洲本市)

こんにちはKeiです。
淡路島では日に日に寒さも厳しくなってきています💦
皆さん、体調等崩されてはいませんか。
気温も一気に低くなり、風邪を引きがちですが頑張ってこの冬を乗り切りましょう

今回は淡路島3市の子育て支援制度・移住促進についてご紹介させて頂きます💡
今月から3ヶ月にわたり書かせて頂きます今月は洲本市のご紹介です
ご紹介の内容は下記の通りです最初はちょっとお硬い内容になりますが、後半は具体的で役に立つ情報を紹介していますのでぜひ最後まで御覧くださいね👀

@子育て支援の基本的な方針や取り組みについて
A子育て支援についての情報発信
B子育ての交流の場について
C移住制度で力を入れている点、又はお得な情報


@子育て支援の基本的な方針や取り組みについて

 まず大きな枠組みとして、洲本市の子育て支援の方針についてご紹介します。
「こころ豊かな人を育む教育・文化のまちづくり 」と謳われています📖

又、単年度としては平成28年度洲本市施政方針の5−6ページ目に子育て支援についてまとめられているのでご覧ください
ちょっと難しいかもしれませんが、いろいろな取組をされているのがわかりますね

A子育て支援についての情報発信

<冊子>
・洲本市では母子手帳を交付と同時に’’洲本市子育てハンドブック・子育てマップ’’が配布されます
移住者の方で就学児までのお子さんがいらっしゃる方はぜひ貰って下さいね📖
洲本市健康福祉部子ども子育て課の窓口で受け取れますよ💡
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内容として、妊娠から出産まで助成や妊婦相談。出産後は出生届・新生児、家庭訪問の案内。
保育所・保育園・幼稚園の詳細。健康検査や予防接種等の詳細。小学校入学に向けて。遊び場、仲間づくりの場。手当や諸制度について等、詳しくわかりやすく説明されています。
イラストやデザインもかわいいです
私もこのハンドブックが役に立っています
この本については洲本市健康福祉部子ども子育て課にお問い合わせ下さい。


<WEB>

・昨年の4月からFace Bookページにて’’なのはくらぶ’’を開設。
 内容としては保育所・保育園の園庭開放日(毎月)のお知らせ、又はイベント情報。
        保育所・保育園の訪問記事、洲本市の催し情報。
私も初めて見ましたが、とっても約に立つ情報がたくさんありました
見てるだけでも楽しめますよ私のような子育てママには助かりますね


洲本市田舎暮らし応援サイトSUMOTTO
子育て情報というより移住情報がメインになりますが、淡路島(洲本市)に移住を検討されている方へ情報をお届けしてくれます
ぜひご覧下さい


B子育ての交流の場について

・「乳児すくすく子育て相談」という生まれてから1歳6ヶ月健診までの間、保護者の方が疑問や不安を感じた時に利用できる相談の場も設けられています。日時は、毎月第1金曜日9:30−11:00です。
私も新米ママだったので最初の頃(娘が5ヶ月~8ヶ月)まで毎月のように参加していました💡
保健師の方が優しく丁寧に話を聞いて、色々教えて下さいましたよとっても心強かったです。

・以前もご紹介させて頂いた五色すこやか子育てセンター・洲本子育て学習センターです✨
私はまだ五色すこやか子育てセンターしか参加がありませんが、洲本子育て学習センターへも
参加してみたいと思いますママ友がさらに増えて楽しそうですね🎶
中には両方、参加している親子さん達もいらっしゃるようですよ💡
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・子育てサークルです
子育ての仲間として自主育児グループ等が行われています
まだ参加した事がないのですが、これを機に参加したいですね
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C移住制度で力を入れている点又はお得な情報

・上堺定住促進住宅を建設し、現在入居者を募集中です💡
洲本市外(淡路島外からも大歓迎)から洲本市への定住を希望する
子育てを応援するため、上堺定住促進住宅を整備されました
(入居条件)がありますのでご注意下さいね
詳しい内容はこちらの記事をご覧下さいあわじ暮らし総合相談窓口


お得な情報

・おむつ用ゴミ袋の配布
 出生届けを済ませた方は児童手当の申請時等におむつ用ゴミ袋(燃えるゴミ用)を
十数枚まとまった枚数を頂けます
新生児・乳幼児の頃はおむつの取替え回数が多く、またその分ゴミも多くなるのでこれは助かりますね✌

・子育て応援タクシー利用料金助成事業
 今年から新しい事業が始まりました
(対象者)は下記の方です
 洲本市内に住所を有する者で、次のいずれかに該当する者
  ・母子健康手帳の交付を受けた妊婦
  ・保護者(1歳未満の乳児と同居し、監護している母(または父等))
(助成内容)
胎児又は乳児1人につき、助成券(なのはチケット)を1冊交付します。
  ・助成券は、4か月児健診用、10か月児健診用、フリーの3種類があります。
   フリーは、医療機関受診や普段の外出など、用途を指定せず自由にお使いいただけます!
  ・1回の乗車につき、6,000円を上限として、妊婦または乳児と保護者が一緒に乗車する際に使用できます。
詳しい詳細はこちらからなのはチケット



今回の調べで私自身もたくさん学ぶ事がたくさんありました💡
また今回の情報はほんの一部です。他にもまだまだ多くの情報がありますよ
ぜひこちらもご覧下さい✨洲本市公式サイト(育児)

今年は数ヶ月間ではありますが、ブログを読んで下さり、有難うございました
来年も子育てに関連する記事を書いていきたいと思いますのでどうぞ宜しくお願い致します
皆様、良いお年をお迎え下さい






posted by awajigurashi at 21:03| Comment(0) | TrackBack(0) | ご案内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月10日

食のブランド「淡路島」オータムメッセ2016

2016年11月19日(土)南あわじ市美菜恋来屋前芝生広場にて
食のブランド「淡路島」オータムメッセ2016が行われました。

淡路島のとっておきを 見つけて・味わって・手に入れるグルメイベント

玄関.JPG



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まさに食の宝庫「淡路島」をアピール。

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淡路島ぬーどる。
ソーメンでもなく、冷や麦でもない、そんな淡路島ぬーどる。
一口食べると、大人も子どもも大満足。

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SHARE HORSE CAFE 
移住者のご夫婦と子どもさん。
ここでもばっちり大活躍。
元気いっぱい、淡路島にうち解けていましたよ。

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ちょうどそこに、またまた移住者の有住さん登場。
楽器をもってイベントに参加。
本当に楽しそう♪♪
みんな淡路島大好き人間。

みなこいや.JPG

新鮮な野菜や果物が所狭しと並んでいます。
地元の農家の方が育てた農産物。
また、淡路ビーフ、鮮魚を販売。
淡路島の恵みそのもの。
どれを買おうかと考えているだけで、時間がたってしまいます。
でも、そんな時間を過ごすだけで幸せな気分になります。
目で見て、それを買って、食べることを考えるだけでおなか一杯。
本当、食べ物は幸せな気分にさせてくれますね。

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シャトルバスでエリアを移動。
子どもに返った気分でレッツゴ―!!

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コスモスがいっぱい咲いていました。
イングランドの丘での宝探し。
隠された「カプセル」を探して宝をゲット。
一生懸命探したけれど、残念ながら見つけられず。
小さい子どもたちはすぐに発見。
ワイワイガヤガヤ、とても楽しそうでした。

白鳥.JPG

白鳥の形をしたサイクルボート。
こんな広い場所があったとは知りませんでした。
次は、これに乗ってみたいです。

野菜CIMG5064.JPG

ここでも新鮮な野菜の収穫体験ができます。
ダイコン、ブロッコリー、キャベツ、タマネギなどなど
これぞ淡路島の野菜。
こんな体験もしてみたいです。
美味しい野菜を、自分で収穫する楽しみ。

今日一日、地元淡路島の食材を改めて見ることができ
とても充実しました。

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また、子どもだけでなく大人も十分楽しめる施設イングランドの丘
季節によって違う自然を体感。
落ち葉の色に心が和みます。

食べてよし、見てよしの淡路島。
ぜひ一度来てみてくださいね。

                       淡路ちゃんでした。
     







posted by awajigurashi at 20:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 淡路の催し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月03日

淡路島オーガニックマーケット:島の食卓

先日、淡路島で開催された「島の食卓」というイベントに参加してきました。
オーガニックをテーマとしたイベントで、出店しているのは、化学農薬や化学肥料を使わず、それぞれの畑の環境にあった栽培方法を追求している生産者、そして食材にこだわった飲食店の皆様です。

島の真ん中あたりにあり、今回私も初めて足を運んだのですが、20,000坪もの広大な里山の中にコテージ、ゲストハウス、プレーパーク、農園等が整備されたアウトドア施設で、周りは自然でいっぱいです。
午前10時頃に会場に到着すると、既にたくさんのお客さんで賑わっていました。

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入ってすぐ目に入ったのが、お米の食べ比べ。

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あまり知られていないかもしれませんが、淡路島ではお米もとれるんですよ。これがまた実においしい。島の食卓イベントでは、合鴨農法(田んぼに生まれたてのアイガモの雛を放し、雑草や害虫を食べてもらったり、糞を肥料変わりにする)でできたお米や、自然栽培で育てたお米を食べ比べ。どちらもとても美味しいお米でした。

少し話がそれますが、写真に生産者の名前があるのがお分かり頂けるかと思います。普段、我が家は島の産直市場で野菜を買うことが多いんですが、それらも全てこんな風に生産者の名前が書かれているんですよ。ちょっとしたことですが、生産者の方々と直につながっている気分になりますし、安心安全の美味しい野菜を頂けるというのは本当に贅沢なことだなと感じています。

さて、イベントに話を戻しましょう。
朝食をぬいてきたので、まずは腹ごしらえです(笑)。

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いくつか並んでいた飲食店の中から、「毎日食堂」さんの朝ごはん定食とカフェオレ、そしてデザートに「CHiQ(チキュー)」さんの麹ケーキを頂くことにしました。どちらも移住者が淡路島でOpenしたお店なんですよ。それぞれの移住の経緯に興味のある方は、毎日食堂さんはこちら、CHiQさんはこちらをご覧ください。

イベント会場の中央にテーブル(まさに島の食卓!)があるので、そちらで食べることができます。

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こちらが、本日の朝食です!

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写真右側に並ぶのが、毎日食堂さんの一汁一菜の朝ご飯。有機雑穀米、自然豚の豚汁、お漬物の定食で、どれもやさしい味がしました。中でも、アウトドアの美味しい空気を吸いながら飲む豚汁ってのは最高でしたよ。
定食を食べ終わった後、自家焙煎豆のカフェオレ、そして麹ケーキと続きます。砂糖を使わずに麹の甘さで作った和ケーキで、山ぶどう、スパイス、ラムが入っていて、海外好き/エスニック好きの私にはこれまた美味しいデザートとなりました。

充実した朝食をとった後、生産者の皆さんのお店を見て周ることに。
実は移住者の方々も多数出展されており、私はそういったお店を見て周るのを楽しみにしていたのです。
限られた時間の中で全てを周ることはできませんでしたが、いくつか紹介させて頂きます。

◆おのころ雫塩さん

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塩を造られています。
なんと原材料は淡路島の海水のみ!!
余分なものは一切入っておらず、40時間もかけてじっくり煮て作った塩です。
今では淡路島の多くの飲食店で利用され、塩にこだわりを持つ島外の方々からも高く評価されているそうです。島内のいくつかの道の駅でも販売されていると伺ったので、私も今度家にある塩と食べ比べしてみたいと思っています。
おのころ雫塩に興味のある方はこちら、ご夫婦の移住の経緯に興味のある方はこちらをご覧ください。

◆平野農園さん

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色とりどりの野菜が並んでいるお店で、思わず立ち止まってしまいました。
見るからに新鮮ですし、普段我が家が足を運んでいる産直市場にはない野菜も並んでいて、多くのお客さんで賑わっていました。こうやって生産者の方々と直接顔を合わせ、お話しながら野菜を買える場というのは貴重だな、改めてそう感じた次第です。
農家を営んでおられるこちらの平野さんご夫妻も島外からの移住者なんですよ(詳細はこちら)。

◆おのころ藍さん

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先日工房におじゃましたおのころ藍さんも出店されていました。
久しぶりにご挨拶させて頂き、接客中のお忙しい中、一枚だけ写真をパチリ(笑)。
藍染め製品はもちろんのこと、「藍の茎茶」等、食用としての製品も並んでいました。以前詳しくお話を伺った私にとってもまた新鮮な製品となっていて、お店を一見しただけでご夫婦の創意工夫が感じられました。
おのころ藍については、こちらの以前のブログをご覧になって頂ければと思います。

淡路島に移住したとはいえ、普段の生活の中で、生産者の方々と直接顔を合わせる機会というのはなかなかなく、島の食卓イベントは私にとって貴重な体験となりました。
一言に移住者といっても、本当にいろんな方がいて、いろんなライフスタイルがあるんですね。

改めて淡路島の豊かさに触れた気がします。
(T)
posted by awajigurashi at 12:52| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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