2016年09月25日

特別相談「リサーチ!あわじ暮らし」web系起業の子育て世代を受け入れ〜

好評の1泊2日オーダーメイドの特別相談「リサーチ!あわじ暮らし」。
今回は、大阪府から30歳のWeb系起業を目指している子育て家族が参加されました。

ご相談の内容は下記です。
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現在は事務員として勤めながら、web関係の副収入があり本業にして起業をする予定。
上の子が来年3歳になるので、遅くても来春までには移住したい。
子育て世代で淡路島に移住されてweb系で起業された方とお話をする機会を作ってほしい。
サイトなどで先輩移住者の話はたくさん読んだが、実際にあって生の声が聞きたい。
移住する地域は、洲本市か南あわじ市が希望。
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お子さんが、0歳児と2歳児だということで、入居条件にぴったりの施設が洲本市五色町堺に!!
まずは、その子育て支援住宅(現在建設中)を下見。

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もうすぐ入居者募集がはじまるので、土曜日でも慌しく作業が進められています。
奥さまが、窓は?? と心配そうなので、後ろ側も確認。
ベランダがちゃんとありました〜〜

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2LDKで家賃が11,000円というお安さ!!
全戸数は18戸。小さな公園が敷地内にあり。
小学校・保育園は、徒歩5分程度で住宅から見える距離にあり。

≪入居の必須条件≫
洲本市以外から転入すること。
小学校卒業未満のお子さんがいること。
(小学校に在校するお子さんがいなくなったら退去。)

たとえば、下のお子さんが小学校5年生だと1年しか住めないことになるので入居しても意味がありませんよね。
逆にこれから出産を控えている家庭だと12年前後は住めるので断然お得です。
*入居者募集は、今冬あたりなので該当する方は洲本市HPを要チェック*


本題の先輩移住者に会うため、南あわじ市をドライブし、南端の阿万地区へ。
素敵な古民家(賃貸)にお住まいのOさん一家を訪問。

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昨年の夏に明石市から移住。その後、12月に第1子を無事ご出産。
ご主人がwebデザイナー。
イギリス人の奥さまは、アーティストで織物・藍染・壁画・子供服製作と多才。

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広々とした和室で、子ども達を遊ばせながら、じっくりとお話をお伺いしました〜

・歩いて海に行ける距離、潮風が家まで届き、夏場は快適。
(冬場はかなり寒いとか・・・)
・病院まで車で15分、小さなスーパーまで車で5分、子育て支援センターは車で15分。
・小学校までは少し距離があり、歩いて40分はかかりそう。
・淡路島は水道代が高い。(月額約5,000円程度・・・使用料が増えれば割高になる)
・都市ガスがないのでプロパン→高いので安価な灯油ボイラーを活用している。
・夏場は涼しくてエアコン要らずで、電気代は月額約2,500円程度。
・町内会にも入り、年間約2万円程の会費が要る。
・webの顧客は全て島外。

「田舎の地域なので、村の集会、祭りや消防団などのお付き合いが多い。
ちょっと大変だけど、散歩していると声をかけられるなど、快く受け入れてもらっているので自分たちには有難い事だと思っている。」

「古民家は虫や隙間風などの問題はあるけど、自分たちには快適な暮らしで満足していますね!」

芝生の広い庭があるので、子育てにはぴったり。

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日当たりの良い潮風の届くお部屋で、織物などの製作もはかどりそう〜〜
ご主人は、「居心地良すぎて、仕事を始める気持ちになるのに時間がかかる(笑)」

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アーティストの奥さまが描いた絵が、全てを物語っていますね(^^♪

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ほっこりとした時間を過ごし、Oさん一家が通う予定である小学校の場所なども確認しながら帰路へ。


夕食交流会は、同じ南あわじ市でも洲本ICに近く、とても便利な地域で賃貸マンション住まいのYさん一家がゲストです。
昨年の夏に大阪市から移住。お子さんは保育園児さんお一人。
ご夫婦ともに自営業。奥さまがwebデザイナー。

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お子さんが歳の近い女の子同士ということで直ぐに仲良くなり、お泊りの民家で大はしゃぎ〜〜

手巻き寿司パーティーで本音のお話をたっぷりと伺いました。

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・ご主人は仕事で島外に出ることが多いのでアクセスの良い地域が必須。
・学校は近くにある方が良くて、通学路の安全面も大事である。
南あわじ市は保育料が無料なので大変ありがたい。
・週末に子どもが室内で遊べる場所が淡路島には無い。
・水道料金が高い。(月額約5,000円)
・プロパンガスなのでガス料金も高い。(月額約10,000円)
・集合住宅なので町内会入りはしていない。
・webの顧客は島外8割、島内2割。

「起業して当面やっていけるかどうかが問題ではなく、中長期的に見て拡大していける見込みがあるかが大事なんですよ。ずっと伸ばしていけるビジネスなのかを良く考えてみた方が良いと思います。」

「webデザイナーは増加傾向にあり、島内は需要と供給のバランスも悪く価格設定も低い。島外で顧客を確保するのがベターでしょうね」

「住む家は、自分達が何を優先してどんな暮らしをするのかをキチンと想定した上で、場所を選び探すのが大事だと思いますよ。」


さてさて、一夜明けて、お二人の感想は・・・。
ご主人:
僕はwebマーケターの職種なので、今後も需要はあると思います。
色々な人と話をする中で、自分達の目標が固まり不安なども解消されたので、淡路島での暮らしを実現するべく、前向きに動いていきます。

奥さま:
田舎で生活するという点での安心感は出てきましたが、夫の起業は不安半分です(笑)

とうことで、奥さまのお気持ちを少しでも軽くするため、改めて相談員二人で今後の生活に向け具体的なアドバイスなどをさせていただきました(^_^)v

淡路島とのご縁が繋がりますように〜〜
               (yoko)

★1泊2日の特別面談「リサーチ!あわじ暮らし」★
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせ下さい。
相談員専用ダイヤル:090−1247−1589



posted by awajigurashi at 23:08| Comment(0) | TrackBack(0) | ご案内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月17日

はじめまして!

皆さんはじめまして
今月からブログライターとしてお世話になります、Keiです。
淡路島へ移住して3年目になります。
30代の主人(大阪府北摂出身)と私(兵庫県都市部出身)と娘1人(9ヶ月)の3人で、洲本市五色町で暮らしています。
淡路島に来たのは主人の仕事がきっかけです。

移住当初は誰も知り合いがいない環境でのくらしでしたが、
地元・地域の取り組みに参加し、そこからのご縁が広がり、今では100人以上の
友達や仲間、ご近所さんがいます。
大自然がいっぱいの淡路島で子育てをしながら、日々の生活を楽しんでいます。

こちらでは主に30代夫婦の移住者としての視点から子育てのことと島のくらしについて
月に一回ペースで記事を書いて行きたいと思います。
ブログライターは今回、初経験で不慣れなところもあると思いますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願い致します

今回は洲本市五色町にある「五色すこやか子育てセンター」のご紹介をします
はじめまして


場所は五色中央公民館内の2階にあります。

はじめまして

この施設は若い父母が子育てに生きがいを感じ、子育てを通じて夫婦共に生涯を心豊かに生きてもらいたいという願いが込められています。子育て中の両親や家族を対象に子育て悩み相談、子育て学習グループの育成や地域住民の交流の場として開設されています。
ここは平成2年に開設されて、26年の歴史が刻まれています

はじめまして

スタッフは藤井先生・岩熊先生の2名の先生方は常勤されており、いつでもお部屋にいてくれます。
両先生共にとっても優しい笑顔でどんなことでも相談にのってくれて、ものすごく頼もしいです


サポートスタッフの方々は(五色すこやか子育てセンター卒業された保護者を含め)7〜8人。
子育て学習サポーターとしてイベントの制作準備、イベントを手伝って下さいます。

現在サポートスタッフを含め約130人程の方がこの施設に登録されています。

各年齢で各講座に分かれていています。実施回数、対象年齢、イベント等がありますよ
◎親子ふれあい体験教室
 ・月1回程 (第3金曜日)
 ・幼児とその家族
 ・いちご狩り、七夕まつり、音楽コンサート、浜遊び、運動会、遠足、クリスマス会、たこあげ等

◎よちよちママ(パパ)講座
 ・月2回 (第2,4火曜日)
 ・乳児をもつ親
 ・うちの赤ちゃん紹介、手形・名刺作り、離乳食調理実習、ベビーマッサージ、野菜ソムリエさんのお話等

年齢別子育てサークルもありますよ
◎ドレミくらぶ
 ・第1.3月曜日、第2木曜日、第3金曜日(親子ふれあい体験教室に参加)
 ・よちよちママ講座卒業後の幼児と家族
 
◎カンガルーの会
 ・第1.2金曜日、第4木曜日、第3金曜日(親子ふれあい体験教室に参加)
 ・1歳以上の子どもとその家族

はじめまして

私は娘と一緒によちよちママ講座に参加中です
里帰り出産だった為、ママ友が一人も居なかったのですが、ここに参加して沢山の娘の同級生やママ友に出会うこと出来ました
Uターン、Iターンの方も多く、私の周りでは移住者のベビーラッシュで子供がたくさん増えて来ています
また講座実施日以外でも、平日は開放されているのでいつでも遊びに行けるので何度も何度も娘を連れて遊びに行っていますよ
これから別の講座、イベントにも参加して行きたいと思います。


最後に先日、私の住んでいる五色町の夕陽が綺麗だったので、写真を撮ってみました。
ぜひ、皆さんもこの夕陽を見にいらして下さいね。

はじめまして

これからどうぞ宜しくお願いします。
                   
                                 Kei

posted by awajigurashi at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 淡路の風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月10日

400年の歴史 淡路島の地場産業『淡路島瓦まつり』

瓦文化が日本にやってきたのは今から1420年前。
仏教とともに、寺院建築の技術として伝わったそうです。

淡路島の瓦づくりは1610年、新しいお城を立てることをきっかけに
始まったと伝えられています。

瓦づくりに一番大事な土、淡路島の粘土は「なめ土」と呼ばれ、粒子がとても
細かいので、上質な瓦を造るという条件がそろっていたようです。

今回も400年の歴史を誇る淡路島地場産業の淡路瓦のPRとして
「淡路島瓦まつり」が8月27,28日に南あわじ市松帆脇田の「安富白土瓦」で
開催されました。

淡路瓦は日本の三大瓦産地の一つです。
それぞれの産地の特徴を書いてみますね。
 ▶ 日本最大の生産量の愛知県の三州瓦
 ▶ 雪や寒冷地に強い島根県の石州瓦
 ▶ 渋いいぶし瓦を主体とした兵庫県の淡路瓦

淡路島自慢は「いぶし瓦」です。
それは、瓦の表面に炭素膜で天然のコーティングを施すのです。
その色と言ったらいぶし銀と言われるように、とても渋いですよ。

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ここではスタッフがおそろいのTシャツに「いぶし銀」 Since1610
と書かれているように、400年の歴史をPR。

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クイズで「瓦の値段当てクイズ」でプレゼントされるという30万円相当もする
鬼瓦。

私たちも早速挑戦しました。
かなり真剣に考えましたが・・・・・・

残念ながら、外れてしまいました(T_T)

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これがその鬼瓦!!
まさしくいぶし銀そのもの。
家の守り神になりそうですね。

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また、かわいい子どもたちが、瓦をたたいて音楽会。
いろんな音色を楽しんでいましたよ。

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会場入り口での「瓦葺きの実演」
高い屋根の上で、このようにして瓦を葺くということ。

瓦の使った家は、夏涼しく、冬暖かいと言われます。
家じゅうを優しく守ってくれているようですね。

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子どもたちも、その素晴らしい粘土を使っての工作。
いったい何ができるのか楽しみですね。
この中から瓦師が誕生するかもしれませんね。

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和やかな雰囲気の中にも、瓦に対する興味を持ってもらえるよう考えられています。

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最後は何といってもお待ちかねの「スーパー瓦流しそうめん」
お椀片手にそうめんと格闘。
お腹いっぱい、笑顔いっぱいで楽しそうでした。
これもまた、淡路島地場産業の一つである「そうめん」を使っています。

いろんな人と、いろんなことでつながりを持つ淡路島。
一つの地場産業だけでなく、また一つまた一つとつながっていく
そんな素晴らしい時間を満喫できました。

今回のイベントが淡路島の地場産業の発展に役立つことを期待しています。

またここ安富白土瓦さんでは「かわらや」というおしゃれなお店をしています。
淡路瓦粘土彫刻体験ができます。
また、「焼処かわらや」では、『かわら焼』がおいしいそうですよ。
ぜひ一度訪れてみてはいかがですか。
淡路の経験と、淡路の味を楽しんでみてください。

かわらや
〒656-0312
南あわじ市松帆脇田甲105-2
п@0799-36-2303

                                 淡路ちゃんでした。





posted by awajigurashi at 15:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 淡路の催し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月03日

淡路島の地域交流を推進:NPO法人おれんじ

先日ある方からの紹介で、NPO法人「おれんじ」さんを訪問する機会がありました。場所は生穂。東岸沿いの海に面した町です。
車を走らせていると、おれんじさんの看板を発見。

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駐車場に車をとめ、看板の矢印の方に歩くとすぐに見つかりました。

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まさに古民家といった雰囲気の建物で、中に入るのが楽しみになりましたが、入口横の看板に思わず目が留まります。

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お話を伺ってこのブログを書いている今、改めて思うのですが、まさにおれんじさんを象徴する言葉です。

さて、中に入ってみましょう。
入口を入ってすぐのスペースは、まるで古民家カフェのようです。

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さらに奥のスペースには何だか自宅でくつろいでいるかのような空気が流れていました。

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素敵な中庭もあります。

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「ここに座って、友人とお茶でも飲みながらのんびり休憩したら楽しいだろうなあ」、そんなことを考えていると、ふと下の方で何かが動いているのに気付きました。

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カニが遊びに来ていたんですね。
飼っている訳ではなく、どこからともなくやってきたんですって。
さすが淡路島、癒されます(笑)。

何だかすっかりくつろいでしまいましたが、同時にここでどんな活動をされているのか興味津々の私。代表の日浦さんとお会いする機会を頂いたのですが、お話しているだけで日浦さんの強い思いが感じられました。

「淡路島の地域交流拠点を作り上げたい。」

@交流サロン
カフェのように見えたスペースは、地元のお年寄り、中でも一人暮らしの方が話をしに集まり、交流を深めるための場所だったのです。子供の待ち合わせ場所としても利用されているようで、お年寄りと子供との交流も深まりそうです。
食事メニューもありますが、あくまでも交流がメインで飲食店ではなく、お話だけなら無料で自由に使ってください、とのことでした。私はコーヒーを一杯頂いたのですが、本格的でとても美味しかったです。

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何でも南あわじ市福良のGiro d' Awajiさんで焙煎された豆を使っているんですって。

Aイベントスペース
アクセサリ作りやヨガ、マッサージなど、様々なイベントもこちらで開催されています。島外から淡路島に来て活躍されている方を集めて交流を図り、そこで出てきたアイデアをベースに新たなイベントが企画されることもあるそうです。
イベント開催中にも少しおじゃましてみると雰囲気は一転。

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淡路島在住のご夫婦と、これまた島在住のペルー人姉妹とのコラボイベントで、テーマは「癒し」。ハンド/フットリフレ、フェイクタトゥー、ハンドメイド雑貨などを楽しまれているお客さんとそのお子様で大賑わいでした。お子様が外でかき氷を楽しんでいるスキに、1枚写真を撮らせて頂いた次第です(笑)。

B訪問介護、家事代行
これらのスペースの奥に、実は訪問介護/家事代行サービスの事務所があります。スタッフは淡路島在住の介護のプロの方々。上で紹介した交流サービスと訪問介護/家事代行サービスをセットにして、NPO法人おれんじは活動しているのです。

介護サービスの裾野を広げると共に、まだ介護のお世話になる必要がないお年寄りにも「交流」の場を提供し、生き生きとした生活を送って欲しい、それが日浦さんの考えです。

日浦さんは神戸で会社勤めをされていましたが、淡路島が好きで、ずっと構想を温めていたそうです。
それがある時、縁に恵まれ、気に入った古民家も見つかり、一気に話が進んで昨年12月に淡路島で活動を始められました。
移住後、地元の行事に積極的に参加し、島で開催されている様々なイベントにも参加することで、日浦さん自身も地元の方と交流を図り、冒頭の「繋」を得て、ここまで育てられました。

高齢化という大きな課題に独自のアプローチで向き合うNPO法人おれんじ。
「淡路島ならではの交流拠点ができれば素敵だな…」、近くの海を散歩しながらそんなことを考えつつ、帰路についたのでした。

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なお、日浦さん曰く、「お年寄りに限らず、気軽に入ってきて下さい」とのことです。
自転車のメンテナンスも可能なので、サイクリストの皆さんも大歓迎みたいですよ。

(場所/連絡先)
淡路市生穂1798-5/0799-70-7304
(営業時間)
祝祭日を含む月曜〜金曜 9:00-17:30
土・日曜日定休
*お問い合わせには年中無休で対応*
(T)
posted by awajigurashi at 12:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 淡路に移り住んだ人たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする