2016年07月26日

Uターンデザイナーが新店舗「萌蘖(ほうげつ)」を神戸市元町にオープン!

淡路島の大きな魅力は、海!
そして一番輝く季節は、やっぱり夏!!

今回は、淡路島の西側・瀬戸内海に面した場所を訪ねました。

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東京から南あわじ市津井へ9年前にI/Uターンした清岡さんの『古民家Char*』がそこにはあります。

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移住して数年後にも取材し「移住者の声」で既に紹介しています。

仕事と育児を両立させながらも都会の子育てに違和感を持ち、まなみさんの実家に一家で移住。

「生まれ育った淡路島が嫌で東京へ出て都会で学び得た仕事も人脈も、今なら淡路島で活かせる。島でこそ自分らしい作品つくりが出来る」

その思いは的中!
自然いっぱいの田舎エッセンスと都会センスが融合した自然素材衣服たちが、ずらりと並んでいます。

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当時は元気に走り回っていた息子さんも、中学生と高校生に・・・子どもの成長に時の流れを実感。

子育ても一息ついたまなみさんが、今年2月に姉妹店を神戸にオープンさせた!
という情報を得て、お話をお伺いしてきました。

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あまづつみまなみ の名前で「萌蘖(ほうげつ)」というショップを元町で週4日営業しいています。
まなみさんが着用している素敵な藍染の゛ノラふく゛がメイン商品。

゛ノラふく゛ とは、“自分の手で染める”藍染めの農作業服なのです。

3年前に友達から農作業服を作ってほしいと依頼があったのが作品作りのきっかけ。
当時、農ギャルという流行もあり、オシャレでアウトドア的なものが脚光を浴びていました。
でも、まなみさんは違和感を覚え、昔の人の野良作業着を調べ試行錯誤を繰り返します。

藍染に綿入れや刺繍を施した「どんざ」が淡路島の農漁業者に愛用されていたことを知りました。
また、滋賀県で日本でも数少ない正藍染めを扱う紺屋さんに出逢い、藍染めの伝統的な技法に惚れ込みます。
さらに藍は虫除け効果もあり、汗もなどの肌荒れにも作用することから作業服にぴったり。
こうして藍染めの農作業服というコンセプトが固まっていきました。

機能性に優れながらもデザイン性も考慮することで、作業着・日常着・お出かけできる゛ノラふく゛を作り上げたのです!
泥が付いても手で払いのければ落ちるので、わざわざ着替えなくてもそのまま街にくりだせる。

写真のまなみさんが着ている物を見れば一目瞭然!!!


゛ノラふく゛がどのようにショップに並んでいるのか、さっそく見に行きましょう〜
神戸市元町ポートセンター街園のすぐ近くに「萌蘖・ほうげつ」はあります。

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萌蘖とは日本語でいう蘖(ひこばえ)のこと。
〜藍作と藍染を自ら行い藍染ノラふく、Char*島ふく、カディと共に古道具や百年それ以上残るものを未来へ〜

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一枚一枚手で藍染したノラふくや、インドの手紡ぎ手織りのカディコットンたち。

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長年愛された古き良きもの、手作りの小物、愛らしい手作業のそんな一品たち。

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私が伺った日は、夏の中国茶を愉しむ一日「藍とお茶の波紋」イベントが行われていました。

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普段の暮らしの中にも藍染が活かされるテーブルセッティング。
講師先生や、まなみさん、スタッフも゛ノラふく゛を愛用。

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この゛ノラふく゛は反響を呼び、神戸にとどまらず東京・北海道でも展示即売会が行われ盛況です。

まなみさんは、淡路島⇔神戸の生活のうえに、滋賀県へも通い「ノラノコ」というコミュニティで自然農の藍作りや稲作にも挑戦中。
自分や仲間が゛ノラふく゛を実際に着て作業をすることで、見えてくるもの沸いてくる感性があると確信しているのでしょう。

「淡路島に来てコミュニティ能力や繋がりの大切さを学んだ」

「これからは ≪衣(ころも)をつくる時代≫
藍作と藍染を自ら行いながら、ノラふくを販売することで藍が未来へとつながり、淡路島でも藍染めができますように、淡路コレクションを夢見て、洋服作りに関わる次世代へとつないでいきたい」

熱い想いを語るまなみさんの瞳は、淡路島の海色&藍色に輝いています

                               (YOKO)
...................
◯萌蘖◯
神戸海岸通4-4-4
営業日:木〜日曜日
営業時間:12〜19時
電話:080-4024-2189

posted by awajigurashi at 23:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 淡路に移り住んだ人たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月12日

兵庫県市町合同移住相談会「ひょうごキッチン」に参加してきました!

先日の記事にもありましたとおり、兵庫県市町合同移住相談会「ひょうごキッチン」に参加してきましたので、今回はそちらをレポートさせて頂きますね。

場所は東京駅のすぐそばにあるパソナ東京本社ビル。
ビル全体が緑のカーテンに覆われていて、思わず見上げてしまいました。
自然との共生をコンセプトとして、都会にいながらも春夏秋冬を感じられるよう設計されているのだそうです。

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さて、入口へ向かいましょう。ちゃんと看板が立っていましたよ。

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中に入ると、これまた不思議な光景が広がります。

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ビルの1Fエントランスに広がっているのは、何と本物の田んぼ!
自然との共生がコンセプトですからね(笑)。
イベントと並行してお客様の相談に応じるべく、この田んぼを囲む形で各自治体、そしてNPO法人あわじFANクラブの相談ブースが設置されていました。

さらにこの奥にカフェスペースがあり、「ひょうごキッチン」はそちらで開催されました。ちなみに、「ひょうごキッチン」と名が付けられていますが、食べ物のイベントではありません。雑誌等で移住や田舎暮らしの情報発信をしているTURNSと兵庫県がコラボし、兵庫県の様々な地域資源をフルコースで楽しんで頂こうという主旨のトークイベントです。

関係者は事前に集まり、兵庫県そしてTURNSの担当の方と共にイベントの流れを最終確認。

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後はお客様をお迎えするばかりです。
「どんな方が来るんだろう?」と興味津々だったのですが、大半が現役世代の方で若い方は20代、中には学生さんも参加されていました。約30名のお客様が席についたところで、いよいよイベント開始です。

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時にクイズも交えながら兵庫県全体を紹介した後、各市のプレゼンテーションが始まりました。
今回は東播磨~淡路編ということで、プレゼンを行ったのは明石市、加古川市、高砂市、そして我らが(?)淡路島の淡路市、洲本市、南あわじ市の合計6市。自治体の方が趣向をこらして各地域を紹介されるのですが、私も知らないような情報が盛りだくさんで、個人的にも楽しませて頂きました。

その後はゲストインタビュー。実際の移住者から話を聞く時間です。
淡路島からは地域おこし協力隊として活躍されている方が2名、ITビジネスでフリーで活動されている方が2名、合計4名が参加されていましたが、皆さん元気な方ばかりでした。

東京在住の方がリアルな田舎暮らしの話を聞く機会はあまりないでしょうし、貴重な時間となったのではないでしょうか?
私自身、一口に移住者といっても様々なスタイルがあるのだと気づかされました。地域おこし協力隊、フリーでの活動以外にも、淡路島って明石海峡大橋で本州とつながっているので、大阪、神戸、明石といったエリアへの通勤も可能ですからね。改めていろんな選択肢が考えられる実にユニークな島だと思います。

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休憩をはさんでワールドカフェへ。
各自治体の皆さんから頂いた地域の特産品をつまみながら、お客様と移住者が直接コミュニケーションする時間です。仕事の話、住まいの話、家族の話…、おそらく同じ質問でも移住者によって答えは変わるんじゃないかなあ。正直、私も質問して話を聞きたかったくらいです(笑)。

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13:00から始まったイベントですが、あっという間に時間は過ぎていきました。
最後は皆で記念撮影。

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自治体、移住者、そして地方に関心を持っている東京在住の方々が一同に会する機会はそうはないと思います。
今回のイベントに参加された皆さんの中で、「移住」や「田舎暮らし」に対するイメージが少しでも具体的になり、実際に足を運んで見てみようと思われる方が出てくることを願っています。

(T)
posted by awajigurashi at 13:33| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月11日

「はたらく」場としてのノマド村

淡路島の中ほどに位置する淡路市長澤にあるノマド村。

元は小学校だったので、外観は校舎そのもの。

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2009年からアーティストコミュニティとして活動が始まったノマド村。

それが2016年から新しく「はたらき」を考え、生み出す場所としてハタラボ島に

バトンを受け渡し生まれ変わりました。

ハタラボ島は、淡路島を中心に3つの事を通してはたらく人を支えて、

新しい「はたらく」を作っていく事業です。

 1) はたらく力づくり(研修)、
 2) はたらく拠点づくり(ワークプレイ)
 3) はたらく仲間づくり(採用支援) 

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外観と違って、一歩中に入ると、大きな本棚と薪ストーブ。

広い部屋にぴったりです。

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ここは「はたらくカタチ研究島」をきっかけに淡路島に移住したメンバーが参加しています。

そこに、今回土曜日、日曜日にカフェノマドとしてランチを提供している祥子ちゃん。

彼女も「はたらくカタチ研究島」をきっかけに移住した一人です。

一年近く神戸から毎月何度も泊りで淡路島に通うようになり、自然と移住が決まったそうです。

彼女は過疎化の進んだ地域に住んでいたので、自然が良いとか、環境にあこがれて淡路島をえらんだわけではないそうです。

ただ、出会う人ひとりひとりがオープンで、日々の楽しみ方を知っている人がたくさんいて、自分もそんな人になりたいなと、島の人々に憧れて淡路島に住むようになったそうです。

淡路島には「こんなことやってみたいな!」と思うとすぐにできてしまう、素晴らしいポテンシャルがあるそうです。

今年の6月神戸で務めていた会社を退職して、淡路島で仕事をしています。

その初めが、このカフェ。

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温かい彼女の手で作ったベーグルのランチ。

淡路島産の食材をふんだんに使ったプレート。

優しくて、ゆったりといただくことができます。

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ごはんのプレートランチもありますよ。

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また、ここではお野菜も購入することができますよ。

地元の方が作った安心安全な野菜や、果物。

どれもとれたてで新鮮そのものです。

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全体をキッチンサイドから見ると、このようです。

地元の人も気軽に立ち寄ることのできる場所。

ノマド村の目的でもある、はたらく場として、くつろげる場として、

様々な可能性を秘めてこの場所で多くの方と寄り添いながら「場」を

作っていきたいと考えているそうです。

ぜひぜひ、一度訪れてみてください。

きっとそこで「はたらく」ことについて話す機会があると思いますよ。

そして仲間づくりができる場所に違いありません。



静かな自然に恵まれた環境にあるノマド村。

この開かれた場所で、これからの仕事やコミュニケーションの場として

あらゆる垣根を超えた、新しいはたらき方を見つけようとしている彼女たち。

そこに一歩加わることで、何かつかめる場所になることでしょう。

                        淡路ちゃんでした。

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ノマド村 カフェノマド
〒656-2221  兵庫県淡路市長澤727
営業 土曜日・日曜日 11時00分〜17時00分
      (LUNCH 11時00〜15時00分)
п@        0799-70-1165

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posted by awajigurashi at 14:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 淡路の施設 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月04日

「HYOGO KITCHEN 〜兵庫の魅力を召し上がれ〜」に参加!

兵庫県が本年度、東京で開催するHYOGO KITCHENの第1回 東播磨・淡路編が、東京大手町のパソナ本社ビルで2日開催され、あわじ暮らし総合相談窓口として参加しました。

せっかく東京まで出張するのだからと、あれもこれもと盛り込んで、かなり厳しい日程になってしまいましたが、以下報告デス。

1日、手始めに、東京交通ビルBFの兵庫わくわく館へ。
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こちらは兵庫県の物産館の位置づけ。有楽町駅前の1等地にあり、ほかの県も店舗を出店しています。
「5月の売れた数トップ10」が掲げてありました。
第1位 淡路島玉ねぎ
第3位 オレンジスティック
第5位 淡路島生海苔
と上位5位中3つを独占!

地下鉄有楽町線で永田町へ。都道府県会館13階の兵庫県東京事務所を訪問。
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事前に面会をお願いしていた次長さんと、淡路での移住・定住の取り組みを説明させていただき、淡路へのさらなる支援をお願いしました。

2日朝、東京淡路会の山崎会長様が、わざわざ宿舎近くまで足を運んでくださり、お会いさせていただきました。
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『飽食の時代に食だけを売り出しても埋もれてしまいます。』
『淡路には、素晴らしい人形浄瑠璃などの文化がある。しかし、島外では評価されていても、淡路島内では大事にされていない。』
『各地で淡路出身者が頑張っている。その人たちが淡路を誇りに思えるような取り組みをしてほしい』
と、熱い思いをお聞かせいただきました。

次いで京橋の移住・交流情報ガーデンへ。
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兵庫県の棚に、持参した資料の陳列をお願いしてきました。

そして今回のメイン会場・パソナ本社ビルへ。
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まずはB1のカムバックひょうご東京センターへ。
再会を喜ぶとともに、資料の陳列をお願いしました。
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そしてHYOGO KITCHEN会場の飾りつけを。
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移住者の話を聞くターンズカフェ形式のHYOGO KITCHEN。相談に訪れる方は多くはありませんでした。
それでも3組のアンケートをGET!
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東京兵庫県人会の役員さんもお越しくださいました。
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最後に淡路島から参加した3市職員、ゲストそろって記念撮影。ビルの中の田んぼを前に、ちょっと不思議な風景です。
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3日、洲本市が出展していて、好評だという話の浅草のまるごとにっぽんへ。
大勢の人がひっきりなしに訪れていました。資料を置かせていただきました。
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ドア to ドアで車で移動する淡路と違い、地下鉄・乗り換え・徒歩・・・と歩け歩けの3日間、なんとか無事に帰着することができました。

HYOGO KITCHENの様子などは、後日Tさんが書いてくださることになっていますので、今回は駆け抜けた報告のみにて失礼。
<m(__)m>
posted by awajigurashi at 08:41| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする